「歌えマチグヮー」、劇場公開決定!

栄町ライブ32

3年前より自主制作を続けてきた、
那覇にある栄町市場の音楽ドキュメンタリー、
「歌えマチグヮー」が、
9月に東京渋谷のシアターイメージフォーラムにて、
レイトショー上映していただけることになりました。
アート系からアヴァンギャルドまで、
ユーロ系のセレクトにも定評のある劇場です。

2006年に仕事で沖縄に引っ越して、住んだのが那覇市安里。
栄町市場と”ひめゆり通り”を隔てた真向かいの場所でした。

以来、買い物や飲食を通して市場の人たちと親しく付き合うようになり、
そのころ始まった”栄町市場屋台祭り”のお手伝いもするようになりました。
そして2009年、市場の人たちが歌う”第2弾音楽CD”を作ることになり、
その過程を自分のビデオカメラで撮り始めたのが、
この映画のきっかけとなりました。

現在、ポスターやチラシ制作、映像の再編集など上映準備を進めています。
取り急ぎ、以下が私が以前に書いた映画の紹介文(仮)です。

当ブログにて今後、追っていろいろ情報を上げますので、
どうかひとりでも多くの人々に観ていただけるよう、
応援を何卒よろしくお願いいたします☆

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歌えマチグヮー
ユーラシアビジョン/2011年/107分/HDVカラー
企画・撮影・編集 新田義貴

沖縄方言で市場のことを「マチグヮー」と呼びます。

沖縄県那覇市にある栄町市場は、庶民の生活に根差した市場です。
「ひめゆり学徒隊」で知られる女学校の跡地に戦後すぐ誕生し、沖縄の復興を支えました
ところが沖縄の本土復帰以降は、大型店舗の攻勢に押され年々客足は減る一方。
そしてついに10年前、栄町市場にも再開発の計画が持ち上がりました。

 そこで、市場の人たちが立ち上がります!

“音楽”をキーワードに、市場に活気を取り戻そうというのです。
市場で働く普通の人たちが、市場への限りない愛情を歌います。

八百屋など市場育ちの3人組“栄町市場おばぁラッパーズ”は、沖縄方言でラップに挑戦。
乾物屋のタカシを中心に、迷路のような市場の日常風景を歌うのは“栄町シンガーズ”。
市場内で居酒屋を営む“もりと”は、栄町に漂うペーソスを独特のしゃがれ声で歌い上げます。

本土復帰から40年。
栄町市場には、失われつつある沖縄の原風景が今も息づいています。
それは、かつては日本中どこにでも普通に見られた懐かしい風景でもあります。
人と人の絆が薄くなってしまった現代の日本の片隅で、
人と人がディープにつながって暮らしている沖縄のマチグヮー。
市場を心から愛する人たちが、音楽を通して歌って踊って楽しむ。
私たちが本当に幸せに生きていくためのヒントが、もしかしたらそこにあるのかもしれません。

市場の人たちの音楽作り・・
果たして、その行方やいかに?!
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