つながらなかった鎖

96716b3f.gif市民が嘉手納基地を包囲する”人間の鎖”。きのう1万5千人が参加したものの、主催者側の予想を大きく下回り鎖が一部つながらない事態となった。

鎖がつながらなかったことに関し主催者側は、連休をはさんでの準備不足を理由として挙げているが、本当にそれだけだろうか。むしろ、従来型の労組や政党主体の基地反対運動が、もはや一般市民の理解を得にくくなっているのではとも思う。かと言って、沖縄県民が基地を全面的に受け入れているわけでもなく、若者の中にも基地への不満を持つ者は少なくない。実際、辺野古では若者主催で基地移設反対のライブイベントが開催されたり、お笑い米軍基地のような芝居が人気を博したりもしている。

どうすれば若い世代のパワーを米軍基地の整理縮小に向けられるのか。つながらなかった”鎖”は、従来の運動の限界と、新たな運動への脱皮の必要性を示しているのかもしれない。

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