いい正月でーびる。若くないみそうちー!沖縄はきのう(18日)が旧正月。最近は正月は新暦で祝うのが一般的だが、糸満など海人の町では今も旧暦で祝うらしい。17日に糸満の公設市場を訪ねると、餅や切り花などを買い求めるオバアでごった返していた。
そんな正月早々、嘉手納基地に米軍の最新鋭ステルス戦闘機F22Aラプターが配備された。17日と18日の2日間で計10機、20日にはさらに2機が合流する予定だ。ステルス戦闘機はレーダーから発見されにくく、地上攻撃能力も既存機より格段に向上しており、これから3ヶ月にわたり、沖縄周辺で訓練を行う。嘉手納町など地元自治体は”基地強化”だとして警戒を強めている。
今回のF22配備では、当初の予定日が2度にわたりキャンセルされるという不思議な現象が続いた。その謎が先週解けた。2度目のキャンセル直後、北朝鮮の核問題をめぐる6ヶ国協議が合意したのだ。大詰めの交渉が続く中、アメリカは北朝鮮を刺激したくなかったのだろう。今回の協議に、いかにアメリカが”譲歩”したかがよく分かるエピソードだ。
不安定な東アジア情勢をにらみ、沖縄の米軍基地の強化が着々と進められている。