ヴォーグル原発

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ジョージア州オーガスタ。
マスターズで知られるこの町から1時間ほど走った場所に、
ヴォーグル原子力発電所がある。

スリーマイル事故以来、
米国内では30年ぶりの新規建設許可が先週出た場所だ。
87年に1、2号炉が建設され稼働中。
今回は新たに3、4号炉の建設許可が出た。

現地を訪れて最も印象に残ったのは、
この地域が経済発展から取り残された地域で、
低所得者層が多く暮らす場所だということ。
原発近隣はほとんどが粗末なトレーラーハウスに暮らす労働者の居住地。

過疎地に原発が建設される構図は日本も米国も共通だ。
原発が大きな雇用を生むことは確かだ。地域にとっての経済効果は大きい。
その一方で、貧しい者、弱き者、声を上げられない者が、
わずかな金と引き換えに危険にさらされるのもまた事実だ。
沖縄の基地問題にも通じるおなじみの構図をここでも垣間見た気がした。

詳細は以下番組にて。ぜひご覧ください。
http://www.nhk.or.jp/documentary/
ドキュメンタリーWAVE
「世界から見た福島原発事故」
NHK BS1
3月10日(土)0:00~0:49(金曜深夜)
再放送: 3月11日(日)18:00~18:49
再々放送: 3月16日(金)18:00~18:49

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