”たっちん”こと、嘉納辰彦さんの写真集「もうひとつのウチナー」の出版記念パーティーにお邪魔してきた。
写真集は、嘉納さんが80年代後半から90年代前半にかけてボリビア、アルゼンチン、キューバの沖縄系移民を現地に訪ね撮影したもの。ほとんどがポートレートで、表情ひとつひとつに移民たちの苦労の歴史が刻まれているようだ。
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嘉納さんは栄町市場内にある惣菜店、「おかずの店かのう」の嘉納毅さんの弟さん。そんなわけで、パーティーは市場内の「おきなわ時間美術館」で行われた。出版関係者を中心に嘉納さんのお知り合いが大勢集まり大盛況。2次会は市場内の南米料理屋「SUDAKA」へ。
自分も90年代前半に「移民史上最大の失敗」と言われたドミニカ移民を現地に取材したことがあり、嘉納さんとお話しているうちに当時の記憶が鮮明によみがえって来た。かつてドミニカで取材した移住者たちは、その後どのような暮らしをしているだろうか。嘉納さんの写真を見ていたら、久しぶりにドミニカの人々に連絡してみようという気持ちになった。