キャンプシュワブ フェスティバル

schwab fes.

鳩山総理が普天間問題解決の期限としてきた”5月末”も過ぎたものの、
事態は一向に解決のメドが見えない泥沼の様相。

皮肉にも5月の最後の週末に、
普天間基地の移設が取りざたされる名護市辺野古のキャンプ・シュワブでは、
年にいちどの基地あ一般公開される、シュワブフェスティバルが行われた。
何か例年と違う雰囲気があるかもと思い出かけたが、
いつもと同じ、コンサートと屋台と、兵器の公開の単純なイベント。
もちろん、現場の兵士と移設問題は直接関係ないので、
当たり前といえば当たり前なのだけど。。

戦後50年、日米安保改定50年の節目の今年、
鳩山総理が、長年自民党が思考停止し続けてきた沖縄の基地問題に手をつけようとした意気込みは正しかったと思う。
ただし残念だったのは、だんだんその意気込みがトーンダウンし、
最後は”抑止力”などという曖昧な言葉で自説を取り下げてしまったことだ。

本当にあれだけの米軍の兵力が日本に、特に沖縄に、
今後とも駐留する必要があるのか?
彼らは常にイラクやアフガニスタンに派遣されてるが、
それも本当に日本の安全と関係あるのか?
米軍と自衛隊との今後の関係は?

今回の政権交代は、日本人がごまかし続けてきた安全保障に関するさまざまな問題を、一気に国民的議論に高めるチャンスだったのに。。
今となってはマスコミも含め、”鳩山総理の指導力”ばかり非難して、肝心な議論を放置し続けている。

でもまだ時間は残されている。
今こそ日本とアメリカの関係を、じっくりと考え直す機会だと思う。
あきらめずに、かつ冷静に、こうした議論を続けていきたいものである。

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